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世界の感染の状況

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こんにちは!

トライプラス鎌取駅前校高等部の青木です。

コロナウイルスのニュースが毎日続いていますね。5月末に緊急事態宣言が解除されるくらい、新規感染者の数が減っていましたが、ここ数日でぶり返しています。6月中旬に、県をまたぐ移動が解除されてから、感染者の数が増えていると思います。

改めて気を引き締め、感染対策をしていくべきだと思います。

今回は世界の感染者について書きたいと思います。

世界のコロナ感染者数

世界の感染者は何人?

7月10日現在、全世界の累計感染者は1億2千万人を越えています。世界人口は約70億人ですから、70人に1人の割合で感染していることになります。

死亡者の累計も50万人を越えました。

1918年のスペインかぜの場合、1918年1月~1920年12月の3年間で、約5億人が感染したとされています。100年前よりも各国の衛生状況や医療が格段に発達したにも関わらず、このような状況です。

現在の各国の状況

7月10日現在、各国の累計感染者数の概数を示します。

アメリカ合衆国 330万人
ブラジル 180万人
インド 87万人
ロシア 73万人
ペルー 32万人
イギリス 31万人
チリ 29万人
メキシコ 27万人
南アフリカ 27万人
スペイン 27万人

以上、感染者数の多いワースト10を並べました。

日本の感染者数は?

日本の感染者数は約2万人で56位です。

日本より感染者数の多い国を見ると、ヨーロッパの先進国や、アフリカ・南米などの途上国が多いようです。

先進国の中では、日本の感染者数は格段に低い数字で収まっています。

なぜ日本は感染者が少ない?

日本の感染者数が世界の先進国と比べて少ない理由として、日本の文化や日本人の性質が関わっていると言われています。

もちろん、全体のPCR検査数が少ない、といった要因はありますが、検査に現れない感染者数として考えても、世界から見ると少ないと思います。

日本の文化

欧米諸国と比べて、感染者数の抑制に繋がっていると思われる日本の文化や日本人の性質について挙げてみます。

距離をとる挨拶

日本人の元々の挨拶は「お辞儀」です。

互いに頭を下げることが挨拶であり、相手の体に触れることはしません。剣道や柔道など、日本発祥のスポーツには受け継がれていますね。初対面でいきなり相手の体に触れることも好まれません。

欧米の挨拶は「握手」や「ハグ」です。

欧米の挨拶は握手やハグ

欧米には、初対面で握手をすることは信用の証だ、という考え方があります。右手(多くの人にとっての利き手)を差し出すことは、武器を持っていない証であり、相手のことを信用している証だ、ということです。

欧米の場合、初対面で握手をしないことは、逆に失礼にあたります。右手でがっちりと相手の手を握り、相手の顔を見て「Nice to meet you!」と言うのが一般的です。

久しぶりに友人と会った場合などはハグをしますね。体を寄せ、相手の背中をポンポンと叩きます。女性同士の場合は、互いの頬にキスをすることもよくありますね。

このように、日本と欧米では挨拶の形が違います。コロナウイルスを移しやすい形式か、そうでないかが異なるのです。

家の中で靴を脱ぐ

国によってももちろん異なっていますが、欧米では一般的に家の中でも靴を履いています。室内用の靴の場合もありますが、多くは外での靴のまま、家の中も生活します。

日本は玄関で靴を脱ぐことが当たり前なので、外からの不衛生なものは玄関でシャットアウトされます。

きれい好き

日本人の多くは、海外の人よりもきれい好きだと言われています。

毎日お風呂に入り、一日身につけた洋服は毎日洗濯すると思います。小学校の給食の時間には、必ず手を洗うような指導がされていますね。

ショッピングモールやレストランに設置されているトイレでは、レバーに触れずとも水が流れます。

水道水が飲める水で、それが全国に行き渡っていることも大きく影響していますね。

長いものに巻かれる性質

政府の「緊急事態宣言」は、都市封鎖ではなく自粛要請でした。都市間の移動や経済活動を完全に禁止するのではなく、しないようにというあくまで「お願い」という形でした。

これは守らなくても罰せられないものです。

しかし実際には、多くの国民が協力し、移動や経済活動を自粛しました。

補償のない自粛要請ということで、守らない人や守れない人もいましたが、多くの人は政府や都道府県の指示に従っていたと思います。

このように、長いものに巻かれるような日本人の性質が、感染拡大防止に繋がったのだと思います。

このように、日本や日本人の文化、性質などが、コロナウイルスの感染拡大に役立ったという考え方があります。

次回、文化と現代文のテーマについて書こうと思います。

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